今回のテーマは、家計管理についてです。
適応障害と診断されて、休職をするようになってから
我が家でも、まじめに家計簿をつけ始めました。
zaimというアプリを使っています。(旦那さんにも逐一入力してもらっています。)
これまで、我が家の家計はブラックボックス状態で
月々いくらの支出があるのかも、よく分かっていませんでした。
ただ今回、私が休職することになり
仮に私がこのまま仕事を辞めた場合
家計は維持できるのだろうか?という素朴な疑問から
細かく家計簿をつけるに至りました。
この2か月くらいの支出状況を可視化して
改めて眺めてみると、なかなか衝撃的でした。
結構使っているんだろうなーとは思っていたのですが
想像以上に使っていました。
私が仕事を辞めるなら
かなり本腰を入れて節約に励まないといけない
という事実が発覚しております……。
特に、痛いなーと思ったのは、「医療費」です。
私の医療費は、主に、心療内科代、カウンセリング代と産婦人科代です。
排卵日検査薬とか妊娠検査薬も地味に高い……
私も、だいぶ病院にお世話になった春でしたが
それ以上に旦那さんも病院のお世話になっていました。
旦那さんの医療費は、
虫歯治療の歯医者代&皮膚科代&眼科代(緑内障の疑いがあり検査した)
&内科(前々からの持病が再発したため)etc.でした。
さらに、3月~4月は2人とも花粉症がひどかったので
薬局で鼻炎の薬を買いまくっていました。
そんなこんなで、「医療費」がなかなか家計を圧迫しており
健康でいることって、やっぱり大事なんだなーとしみじみ感じてしまいました。
あとは、「食費」もなかなか衝撃的な使いっぷりでした。
3月も4月もひどかったので、5月からようやく
節約の意志を固めました。
やっていることは、外食をしないこと。
特に、謎の「カフェ代」なるものを全面的に禁止しました。
(そしたら、最近は、お菓子を自作し始めてしまったんですが………)
5月に関しては、
食費は1日1000円以内!!という目標を掲げています。
旦那さんのお弁当代や、私の昼食代も含めて。
これを守れたら、月の食費を30.000円に圧縮できるだろう
という考えです。
最後に、
上記の2カテゴリー以外で家計を圧迫していたのは「家賃」でした。
仮に私が仕事を辞めるなら、引っ越しは必須ですね。
あと3~4万円は家賃の安いところに引っ越したいです。
我が家には、お金のかかる趣味のある人はいないですし
ブランド品やらお洒落やらにも興味はないのですが
「食」への執着心は強めなので、外食を控えるのは
結構寂しいですね。
でも、「自作」することで、この寂しさを拭っています。
今日も、ランチに「フォー(ベトナム料理)」を食べたくなり
近所のエスニック系のカフェに行きたくて仕方なくなったのですが
我慢をしてスーパーでこれを買って自分で作りました。
(1袋150円くらいで売ってました)
なかなか美味しかったです。
意外と工夫をすれば、「食」の欲求も安く満たせるものですね。
※しかし、仕事がハードだと「工夫」をせず安易に「金」で解決しようと
してしまうものなのです。心のゆとりがないって怖いですね…。※
家計管理したり、自炊したり
掃除洗濯もちゃんと毎日したりという生活をしていると
なんか
生きていることを実感しますね。
これまでの私の家事スキルは、なかなかひどかったので、
この数か月は
数年遅れの新婚生活というか、
「主婦デビュー」という感じです。
仕事に忙殺されて、家事は「やっつけ」だったので。
(むしろ「やっつけ」さえ放棄して、旦那さんに助けてもらいまくっていました…。)
なので
旦那さんも今、とっても幸せそうです。
5月こそ!節約を頑張ります。