かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

今夜は大学時代の友達に会います

今回のテーマは友達についてです。

 

今夜、1年ぶりくらいに大学時代の友達の一人に会います。

社会人になってからは

学生時代の友達と会う機会もぐっと減ってしまいましたが

この子は、年1くらいは必ず会っている気がします。

 

facebookとかを更新すると

必ず反応してくれるので、それをきっかけに

「久しぶりに会おう」となることが多い気がします。

 

彼女は、マスコミ系の仕事をしており

数日前に、海外ロケから帰ってきたばかりで

今は、少しゆっくりできるということで

今日会うことになりました。

 

最初に彼女と出会ったのは、

大学時代のインカレサークルでした。

 

私の通う大学が拠点のサークルで

彼女は別の大学から通っていました。

 

第一印象としては

あまり愛想の良いタイプではないなーという感じです。

金髪で、ちょっとギャルっぽい印象でした。

 

仲良くなったのは

確か、サークルを引退した後だったと思います。

 

 

サークルの後輩たちが

数百人規模の集客を見込んで企画していたイベントが

頓挫しそうになっている

というトラブルを聞きつけて

就活が終わった引退済みのメンバー数人で

助っ人に入ったときに

彼女と同じ仕事を担当して

仲良くなりました。

 

よく覚えていないのですが

「自分たちで運営できないイベントを企画するなよ……(溜息)」

とか、そんなような後輩への文句を言い合いながら

一緒に助っ人仕事をやった記憶があります。

 

トラブルを知っても

当然、助っ人に来ない引退組も多数いる中

「何とかしなきゃ」とか「ほっとけない」とか

思ってフットワーク軽く動いてしまう点が

自分たちの共通点だったらしい、と

その時初めて気づき

それをきっかけに、すごく仲良くなりました。

 

仲良くなってみると

当初のイメージとは違って

ピュアで真面目で周りの人を大切にする子なんだなーと思いました。

 

家族だったり、友達だったり

そういう身近な人を、いつも気にかけているタイプの子だと思いました。

 

ただ

見た目は、そういう感じじゃないので

初対面では誤解されやすいタイプだとも思います。

 

あとは

村上春樹が好きという共通点もありました。

しばらくは、その話でかなり盛り上がっていました。

 

最近も

おすすめの映画とか、本とか、舞台とかの情報を

やり取りしたりします。

 

そんな彼女は、「反骨精神」が非常に強いです。

恐らく、彼女の出自が関係しているのですが

本人もよく、自分のモチベーションは反骨精神だと言います。

 

マスメディアでコンテンツを制作しているので

「表現」に対する欲求も、もちろんあるんですが

それよりも、負けん気というか、見返してやりたい、みたいな

そういうモチベーションが強いように見えます。

 

自分の進む道は自分で決めて

決めたことは貫いてやり切る子でもあります。

普通の人が敬遠するようなハードなことも

進んでやるタイプです。

 

その上、利他的な精神も持っているので

仕事もできるし、周りにも信頼されています。

 

そういうタイプの人です。

 

だから

会って話をしていると元気が出てきます。

 

私は、

自分の選んだ道を突き進む人というのが

根本的に好きなので

それを体現している彼女の話を聞くのも大好きです。

 

 

会うのが楽しみですね。