かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

産婦人科に行ってきました

今回のテーマは妊活についてです。

こんにちは。かなたです。

 

化学流産をしてから

しばらくは産婦人科には行かずに

タイミング法で妊活していましたが

3回試して一度も妊娠できなかったので

やっと

重い腰を上げて産婦人科へ行きました。

 

今年の年明けから

不妊治療を専門に扱う

産婦人科に通い始めました。

その時点で

すでに妊活を始めて

1年半が経過していました。

 

結婚して1年間ちょっとは

上司に相談の上

仕事のために妊活はしていなかったので

結婚してからは3年近く経っていました。

 

検査の結果、お医者さんからは

排卵できる残りの回数が

同年代の人より少ないので

早めに妊娠した方がいいですよ」と言われました。

 

家族からは

「妊娠できないのは

仕事のストレスのせいでは?

仕事辞めなよ」と、しつこく言われました。

 

年明けに亡くなった伯母からも

亡くなる直前に

体を労って仕事を辞めることも

考えなさい、と言われ

それが遺言のように心に重く残りました。

 

一方で、仕事は相変わらずの

残業・出張の嵐で

排卵日に出張ということもありました。

期中に想定外の欠員が2名あり

新しいメンバーの育成など

責任も重くなりました。

 

 

仕事は頑張りどころ

でも

仕事を頑張れば頑張るほど

体を労っていない=不妊、と考え

罪悪感が強くなる

しかも

検査の結果から

妊娠を急いで、と言われたことによる

焦りも募る……

 

そうした考えが

何度も何度も

頭の中で

ぐるぐるして

ぐるぐるして

ぐるぐるして……

心身が疲弊して……

 

 

結果的に

適応障害と診断され

休職することになりました。

 

こういう経緯で休職しているので

恐らく

復職しても

子供ができない限り

「仕事を頑張る自分」を

責めてしまう構図は

なくならないと思います。

 

だからこそ

早く子供を産んで

子供のためにも

「仕事を頑張る自分」を

肯定できる状態を作りたいのです。

 

でも

ふと思い立ってネットで調べてみると

鬱→休職→妊娠→産休・育休って

めちゃくちゃ最低な人間として

叩かれていますね。

 

こういうの見ると

落ち込みますね。

 

あれ、私って今

妊活目的で産婦人科には

行ってはいけない立場なの?

かなり不安な気持ちになりました。

 

 

私は独身の時から

働く一番のモチベーションは

将来の子供の学費を貯めること

だったので

無事に妊娠・出産さえできれば

あとは

一生懸命働く覚悟は

あるんですが……。

 

それでもやっぱり

ダメなんですかね……。

 

理由は何であれ

この状況で

妊活するなんて自分本位だ

と言われたら

何も言い返せないです……。

 

言い返せないですが

それでも

妊活は続けます。

自分本位で、ごめんなさい。