かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

獣になれない私たち(けもなれ)…見ましたか?

今回のテーマはドラマです。

こんにちは。かなたです。

 

昨日、新垣結衣主演のドラマ

「獣になれない私たち」を見たんですけどね

なんか

色々と既視感があって

笑ってしまいました。

 

アラサー女子のアルアルな日常を

描いているのかな?と思いました。

 

共感したシーンはこちら↓

 

・早朝にLINEで仕事の指示が入る

・満員電車で潰されながら通勤

・朝一の会議に向けて

始業時間前に出勤して資料直し

・駆け足でweb会議の準備(後輩はやらない)

・声のデカい高圧的な上司

・接待のための予約を忘れる後輩

・接待で会計できない後輩

・指示するのも面倒なので

手土産は自分で用意しちゃう

・営業じゃないのに営業の代わりに

プレゼンさせられる

・期中に同僚が何人も辞める

・すぐに怒鳴る上司

・夜中に家でパソコン開いてプレゼン練習

・駅のホームでパソコン開いてメール送信

からの慌てて電車に飛び乗る

・今日、半休だったんですけど…と

思いながら結局仕事をしている

・パソコンで上司に報告メール書いてると

報告まだかとLINEで催促される

・就業時間後にLINEで業務指示

 

細かな描写が

いちいち共感ポイントで

終始笑っていました。

 

それで…

きっとドラマを見ていた人は

みんな

「分かるー」

とか

「アルアルだねー」

とか思っているんだろうなぁっと思って

ツイッター

「獣になれない私たち」で検索かけてみたら

共感というより

落ち込んでいる人がたくさんいて

笑えなくなりました。

 

「見るのがしんどいドラマ…」

とか

「内容エグくて吐きそうになる…」

とか

「痛々しくて見てられなかった…」

とか書かれていました。

 

そうか…

これってしんどい描写だったんだ…と

それを見て気付かされました。

 

アルアルネタを

笑いながら見るドラマじゃなかったんだ!

 

大きな勘違いをしていました。

 

でも

たぶんアルアルな描写ではあるんですよね?

ただ、リアリティがありすぎて

今まさに

渦中にいる人が見ると

「しんどいドラマ」なんですよね?

 

それとも

あの感じは珍しいですか?

 

どっちなんでしょうか。

 

ちなみに

同僚の女性、後輩の男の子

セクハラクライアントは

さすがにデフォルメされていると感じました。

 

あそこまで酷い人は見たことないです。

 

逆に

高圧的な上司は普通によくいる上司像だと思いました。

 

リアリティを追求した結果の演技に見えました。

 

みなさんは、どう感じましたか?