かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

買い物って健康じゃないと出来ない

今回のテーマは、健康と買い物についてです。

こんにちは。かなたです。

 

去年の今頃

お金は結構稼いでいましたが

買い物は嫌いでした。

 

理由は

週末は疲労感で

何もする気が起きないからです。

 

買い物のために人混みに出るのが辛い。

でも試着しないでネット通販で買うのは嫌。

八方塞がりでした。

 

だから

買い物は常に義務感を抱いてから

重い腰を上げていました。

 

ヒールが欠けてきたから靴買わなきゃ

ジャケットがくたびれてきたから買わなきゃ

来月の結婚式用のドレス買わなきゃ

化粧品なくなった!買わなきゃ

などなど…

 

仕事でも

プライベートでも

「○○しなきゃ」

という思考に常に追われていました。

 

たくさん働いて

たくさん稼いで

たくさんお金を使っている内は健康です。

 

たくさん働いて

たくさん稼いでいるのに

お金を使う気力がないと

何のために働いているのか分からなくなって

迷走します。

 

先日会った友達は

営業で結構大変な働き方をしてましたが

目標達成するとボーナスが弾むらしく

値段を気にせず

化粧品やお洋服を買いたいから

仕事も頑張ってる!と言っていました。

 

あぁ、これが健全な姿だな、と

気がつきました。

 

仕事をしているときは

家電を買ったりするのも苦痛でした。

結婚してから買った家電といえばパソコン。

結婚式の準備のために買いました。

 

本当はちゃんと

いろんな口コミを勉強して

一番安く買いたい。

 

でも

そんなことする気力がない。

 

だから

適当に家電量販店で目に付いたものを買う。

 

その結果

ちゃんと勉強しないで買ったことへの

罪悪感を抱いていました。

 

「大きな買い物をするときは

よく口コミを読んで勉強すべき」

 

という自分ルールに縛られて

自分で自分の首を締めて

辛くなっていました。

 

まあ、これは

親から受けた教育による思考なんですが。

これも病気を誘発する思考の癖ですね。

 

翻って今は、

「大きな買い物をするときは

よく口コミを読んで勉強すべき」

という自分ルールからは解放されました。

 

今は語尾を

「勉強すべき」

ではなく

「勉強したい」

に置き換えています。

 

それだけで

心理的な負担感が軽減します。

 

なので今でも

気が向けば勉強します。

 

でも

衝動買いした自分を責めたりはしません。

(ちなみに先週、プリンターを衝動買いした)

 

あとからもっと安い買い方を見つけても

「まぁ、いっか」

で済ませます。

 

「ちゃんと調べるべきだった」

とマイナスに捉えないようにしてます。

終わったことをクヨクヨ悩んでも意味ないので。

 

買い物ひとつとっても

去年の自分を思い返すと

病気だったんだな、と思います。

 

そして

今、純粋に買い物を楽しめている

自分の健康が

嬉しくて仕方ありません。