かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

そういえば、妊活やめたら楽になったなぁ

こんにちは。かなたです。

今回のテーマは妊活についてです。

 

久しぶりに妊活について書こうと思います。

 

2018年1月から11月まで

妊活のために病院に通っていました。

 

検査から始まって

人工授精や

子宮内膜炎の治療

甲状腺の検査などなどに取り組み

数十万円のお金と

数十時間の時間を費やしてきました。

 

毎月毎月

生理がくる度に落ち込みました。

 

毎月毎月

排卵日後は

妊婦になったつもりで

食べ物や行動を制限して

ストレスを溜めました。

 

そして今

転職を機に妊活をやめた訳ですが

今はかなりスッキリした気持ちで

日々を過ごせています。

 

最近は

引越しをきっかけに

家の収納を考えたり

掃除の仕方を工夫したりするのが

楽しくなってきて

それが趣味みたいになり

妊活のことは

ほとんど忘れています。

 

未婚の友達と会ったり

子無しの友達と会うことで

子供がいなくても

みんな幸せそうじゃんって思います。

 

もちろん

帰省をして甥っ子や姪っ子に会うと

素直に羨ましいです。

 

でも

子供が産まれたら

幸せ100倍

苦労も100倍

なんだなぁ…としみじみ思います。

 

現実はなかなか厳しいです。

 

義姉が子供にガチギレしてるのも見ました。

実家でも子供の金切り声に慣れるまでは

頭が痛くなりそうでした。

お風呂もゆっくり入れません。

 

まさに

幸せ100倍

苦労も100倍です。

 

子供が産まれなければ

幸せも苦労も現状維持です。

 

大人だけで

静かに

穏やかに

噛みしめる幸せがあります。

 

今私は幸せなので

必ずしも子供が産まれることが

最善の人生なのかは

分からないなぁ…という気さえ

してきました。

 

段々と

子供への執着心が抜けて

「自然に身を任せてもいいかな。」

「どちらの人生になっても

幸せと思える人生にしたいな。」

心から思えるようになってきました。

 

2019年は

執着心を捨てて

今ある状況を

心から楽しむよう

心がけて生きていきたいです。