かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

妊活ストレスがつらい

こんにちは。かなたです。

今回のテーマは妊活ストレスについて。

 

最近、高校時代の友達からの

妊娠報告が立て続けにありました。

 

それに関しては

純粋に嬉しい気持ちになれました。

嫉妬する気持ちは湧いてこず

むしろ

私も通院を頑張ろうと

前向きな気持ちになれました。(よかった)

 

ただ、最近なんだか

義実家の甥っ子、姪っ子たち

4人が楽しそうに遊んでいる写真をみると

ちょっと辛いです。

 

私の姉にも子供が3人いますが

そちらはの写真は平気です。

 

何で義実家の方だけ辛くなるのかな…

と考えてみたのですが

やっぱり旦那さんへの

罪悪感かもしれません。

 

旦那さんのお姉さん2人が

自分の子供たちを義実家に集めて

いとこ同士でワイワイ遊ばせている光景って

本当に幸せそうで

羨ましい光景なんです。

義母も、本当に嬉しそうに笑っていて

孫の顔を見せることって

最高の親孝行だな、としみじみ思います。

 

旦那さんが

「あー。またみんなで集まってたんだ。」

とか言いながら

家族のLINEグループの写真を

見ている姿を見ると

我が家だけは参加できない

というのが

申し訳ないというか

辛いのです。

 

いや、参加できない訳ではなく

参加しようとすればできるのですが

子供同士を遊ばせるために

集まっているような場なので

なんとなく

所在ない気持ちになるので

足が遠のいているのです。

 

あともう一つストレスなのが

通院のために

毎度、数日前に急遽

仕事の休みを取らなければならないことです。

 

最近、コロナの影響で仕事が激減しています。

普段の私だったら

仕事があまりにも少ないので

何か他の仕事もアサインしてほしいと

上司に直談判していると思います。

 

でも今は

仕事が少ない方が休みが取りやすいので

コロナの混乱に乗じて

しばらくは黙っていようと思っています。

 

でも

そんな中途半端な気持ちで

仕事に向き合っていると

罪悪感もありますし

やりがいも感じないですし

常に鬱屈とした気分です。

 

でも

少なくても今月は

移植の結果が陰性なら

2度目の採卵に挑戦します。

 

だから

まだ自分からは仕事を取りに行かないように

自制しています。

誰からなんと思われようと

私の今の価値観は

仕事<<<妊活なのです。

 

結婚してからの5年半

最初の頃は

仕事>>>妊活で

上司に妊活を始めるタイミングまで

お伺いを立てるほどに気を使っていました。

 

でも

そうやって気を使う暇があったなら

1日でも早く、若いうちに

妊活にトライすべきだったと

今では後悔しています。

 

だから

仕事を自ら取りに行かない自分を

責める気はありません。

申し訳ない気持ちは拭えないけど

でも

それが今の私の判断なのです。

 

もし、そんな中途半端な気持ちなら

迷惑だから仕事を辞めろと言われたら

辞める覚悟もあるのです。

 

そのくらい

妊活の優先度が高いのです。

 

でも、妊活の辛いところは

仕事と違って

努力すれば成果がでるものではないことです。

 

私の姉は

何の苦労もなく

元気な子供を3人

計画通りに出産しました。

 

一方で

どんなにお金をかけて治療しても

原因不明不妊を乗り越えられない人もいます。

 

授かることを

目標に努力することは

実は

すごく手応えがなくて

辛い努力です。

 

最近

本当にちょっと辛いです。

 

判定日は6/15

どうせ無理だと思いながら

日が近づくにつれて

期待感が高まる自分が

嫌で仕方ないです。