かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

5回目の体外受精から初めての妊娠(現在、妊娠9ヶ月)

こんにちは。かなたです。

今日のテーマは妊娠・出産についてです。

あっという間に、妊娠9ヶ月となり

産休に入らせていただきました。

 

里帰り出産を予定しているので

今週はその準備を進めています。

 

体外受精5回目にして初めての妊娠だったので

最初は正直、出産まで辿り着けないのでは…という気持ちが

大きく、嬉しいとか楽しみより不安が大きい日々でした。

 

でも今は、毎日胎動を感じられるようになったので

やっと出産が現実味を帯びてきました。

 

今年の3月で結婚7周年。

長い長い妊活期間でしたが

いよいよ我が子に会えると思うと感慨深いです。

 

不妊治療は、経済的にも、精神的にも

とても辛かったですが、今振り返ると、

頑張ってきて本当によかったと思います。

 

正直、体外受精4回目の結果が陰性だった時に

自分は生涯子供を産むことができないのだろうと

一度、覚悟を決めていました。

 

実際に、治療も丸1年ストップしました。

 

1年後、最後の1つ残っていた凍結胚を

破棄しますか?保管継続しますか?

産婦人科からメールで聞かれた時も

もう一度移植にトライするかとても迷いました。

 

あの時、迷った末に、再トライしようと思った自分に

今となっては、本当にありがとうと伝えたいです。

 

仕事もある中で、妊娠できる可能性の低い胚移植

わずかな望みをかけてトライするのは

とても難しい決断でしたが、それでも諦めずに

頑張ろうと思ってくれた自分、よく頑張ったねと言ってあげたいです。

 

出産予定日まであと2ヶ月を切りました。

絶対に母子ともに元気に出産を乗り越えられるよう

最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。