かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

生後11ヶ月の記録

こんにちは。かなたです。

今日は我が子の成長記録です。

 

結婚7年目、体外受精5回目にして

やっっと授かった可愛い我が子が生まれてきて

11ヶ月が経ちました。

 

生後9ヶ月の終わり頃から歩き出して以来

日に日に歩くのが上手になっています。

今では靴を履いてお外に遊びに行けるまでに

成長しました。

 

また、先月から急に言葉の理解が進み

いつの間にそんな事まで

分かるようになったの?

とビックリすることが多々ありました。

 

一番最初に言葉の理解がハッキリ見えたのは

私がいつも「しまちゃん」と呼んでいる

人形でした。

 

ある時ふと

「しまちゃんどこ?」

と聞いてみたら

迷わず、しまちゃんのぬいぐるみに向かって

歩き出し、手に取ったのです。

 

その後、他のおもちゃの名前も分かるのか

試してみたところ

ぞうさん、キリンさん、と呼んでいる

人形も迷わず手に取ってくれたので

言葉を理解していることが分かりました。

 

他にも言葉を理解していることが

見て取れることが増えてきました。

 

例えば

「手を洗うよー」や「ゴシゴシするよ」

と声をかけると

両手を合わせて手を洗う仕草を

見せてくれますし

 

「パパを呼んできて」と言うと

パパがリモートワークしている部屋に

迷わず向かってくれます。

 

発語についても気まぐれではあるものの

少しずつ親の口マネができるようになって

きました。

 

例えば

私が他の部屋にいる夫を大声で

「パパー!」と呼んでいると

娘も小さな声で「パパぁ」

と真似してくれたり

 

夜寝る前に「ねんねするよー」と

声をかけると

「ねんねっ」

と言いながらベッドに歩いてきたりします。

 

他にもお腹が空いてきたら

「まんま!まんま!」と言って

ご飯をせがんできますし

 

いないいないばあをしていると

顔を隠しながら「ないない!」と言ったり

覆っていた手を開きながら「だぁ!」

と言ったりもします。

 

少し前まで、まったく言葉の通じない

「赤ちゃん」という感じだったのに

言葉が通じるようになってくると

一気に赤ちゃんを卒業して幼児に

なろうとしているのだな…と

しみじみ感じます。

 

おもちゃに手が届かなくて困っている時も

少し前までは、ただ泣いて怒っている

だけだったのに

今では親の顔を見ながら

おもちゃに手を伸ばす仕草をして

「ん!ん!」と言って

代わりに取ってくれ!と

訴えかけてくるようになりました。

 

こうして人とコミュニケーションが

取れるようになってくると

人間らしさが増してきた気がして

感慨深い気持ちになります。

 

言葉(赤ちゃん語)は分からないけど

伝えたい気持ちは分かる……という感じが

まるで外国人とジェスチャー

で会話しているような感覚に思えて

面白いです。

 

まだ完全に同じ言葉は話せないけど

ジェスチャーとか表情とかで

コミュニケーションが取れる……

そんな今日この頃です。

 

来月は、いよいよ満一歳のお誕生日です。

この一ヶ月も、きっと、あっという間に

過ぎてしまうと思いますが

一日一日の娘の成長をしっかりと

見届けていきたいと思います。