かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

コロナの影響

こんにちは。かなたです。

今日はコロナの影響についてです。

 

我が家は、私も夫も在宅勤務になりました。

感染の可能性が高まる中、出勤しなければならない業界・職種の人も

多い中で、我が家は、ひとまず感染リスクを免れているので

恵まれているなと思います。

 

仮に5月頃に非常事態宣言が解除されれば

恐らく給料にも影響はないと思います。

 

ただ逆に、この状況が数年に渡って継続するような事態になった場合

私も夫も、職を失うのではないかと懸念しています。

ライフラインではない、不要・不急の業界で仕事をしているからです。

 

こういう非常事態に直面すると、

いろいろと余計なことも考えてしまいます。

 

まず、仕事に全く身が入りません。

そもそも、今まで取り組んできた販促施策も

この状況だと実施できない可能性が高いです。

 

私の初仕事も、この4月から

やっと世の中に出ていく予定だったのですが

コロナの影響で全て打ち止め。

 

私だけでなく、私の課のメンバーが長期間かけて

仕込んでいた企画も全て実施できなくなっています。

 

需要は激減しており事業自体も存続できるか不透明です。

 

そんな状況なので、

在宅勤務と言いながら、足元の仕事は全てなくなりました。

 

未来に向けた仕込みも、もちろん考えなければなりませんが

事業存続自体が危ぶまれているので、どんな企画にしても

予算はかけられません。

改めて、私の所属する課の業務は

事業の根幹に対して、あまり影響力の無い業務だと痛感しています。

 

そんな状況なので、正直、仕事には全く身が入りません。

 

もう一つ、余計なことが頭をよぎります。

前職は、顧客のICT活用を推進する事業に携わっていたので

今、あの仕事を続けていたらチャンスだったな、と思うのです。

 

前職でやりたい企画も、いろいろ思い浮かんでしまいます。

(ほんとに、余計なことばかり考えていますね……)

 

とはいえ、前職は人材を大切にしない社風だったので

今の感染拡大の局面でも、恐らく、社員の健康より事業成長を優先するような判断が

続いていることは想像に難くないので、その意味においては

社員を大切にしてくれる会社に転職できて良かったとは思いますが…。

 

こうして改めて書き出してみると

自分の悩みはくだらないことだと思えたので良かったです。

先行き不透明で気が滅入ることが増えましたが

今できることを精いっぱい取り組んでいきたいと思います。