かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

採卵

こんにちは。かなたです。

今日は2人目不妊治療についてです。

 

先週5/10に久しぶりの採卵をしました。

生理開始日をDAY1とすると

次のようなスケジュールで採卵に

向かいました。

 

 

 

DAY1

通院

自己注射(ゴナールエフ255)

 

DAY2〜DAY6 自己注射(ゴナールエフ255)

 

DAY5 通院

 

DAY7

自己注射(ゴナールエフ255)

自己注射(ガニレスト)朝の時間指定あり

 

DAY8

自己注射(ゴナールエフ255)

自己注射(ガニレスト)昼の時間指定あり

 

DAY9

通院

自己注射(ゴナールエフ255)

自己注射(ガニレスト)夕方の時間指定あり

 

DAY10

自己注射(ゴナールエフ255)

自己注射(ガニレスト)夕方の時間指定あり

 

DAY11

自己注射(オビドレル)夜の時間指定あり

点鼻薬2回 夜の時間指定あり

 

DAY12 飲み薬 朝夕2回

 

DAY13

通院

採卵

 

改めて書き出してみると

なかなか過酷なスケジュールですね。

 

まず自己注射がとにかく多いですし

通院も2週間で4回もしなければならないので

やはり、仕事をしながら体外受精をするのは

かなり大変だと思います。

 

これが何ヶ月か前から確定している

通院予定なら

まだ仕事の調整もしやすいかもしれませんが

実際には、いつ始まるか分からない生理開始を

皮切りに、通院のたびに採血して確認する

ホルモンの数値やエコーで確認する

卵胞の育ち具合から次回の通院日程が

決まるので、ほんの数日前に次回

会社を休む日が決まるので

仕事との両立はかなり難しいです。

 

私が1人目の不妊治療で採卵を2回

やることができたのは

コロナをきっかけにして

担当業務がストップしてしまい

しばらくの間、他の人の業務を

お手伝いする立場になっており

仕事を休みやすかったおかげでした。

 

通常業務をしている時期だとしたら

両立はできなかったように思います。

 

今回は、育休を延長することで

なんとか2人目不妊治療を始めることが

できましたが、

この1年間で妊娠できなかった場合は

すっぱり2人目は諦めようと思っています。

 

ちなみに採卵の結果ですが

全部で18個取れたようです。

そのうち1個は変性卵子で受精不可

3個は未熟な卵子で受精できるか分からない

ものだったとのことでした。

 

前回や前々回も

採卵自体は

結構たくさんできたのですが

問題はここからで

受精卵になり

さらに

移植できるような良いグレードの

胚盤胞になるものは

ごく少数だったので

実際に移植できる胚盤胞

2〜3個あればいい方かなと

思っています。

 

ちなみに備忘録で残しますが

今回の採卵後はめちゃくちゃお腹が

痛くなりました。

 

静脈麻酔から目覚めた直後から

ひどい生理痛のような痛みがあり

すぐに痛み止めを点滴してもらいました。

 

その後も痛み止めを飲んでいないと

耐えられない日が数日続きました。

 

あとなぜか、採卵の数日後から

目眩もするようになったので

それも家事、育児に支障が出て大変でした。

 

あと採卵前の

ゴナールエフの自己注射が

始まってからも

しばらくお腹が痛くなり

痛み止めを飲んでいました。

 

やはり採卵はかなり体に

ダメージを与えることになるのだなと

改めて実感しました。