かなたの雑感記録(転職•不妊治療を経て一児の母になりました)

長時間労働と訣別するために転職。6年間の不妊治療を経て一児の母になったアラサー女子の雑観記録。

リモートワークの恩恵 旦那を連れて里帰り出産します

こんにちは。かなたです。

今日は、里帰り出産について書きます。

 

私は現在、首都圏在住なのですが、

実家は、飛行機で帰省しないといけない距離で

かなり遠いです。

 

今は、コロナの感染対策のために他の都道府県からの

里帰り出産の場合は、一律で、2週間

県内で待機をしてからでないと初診を受けられないルールがあります。

 

34週までに里帰り先で初診を受けないといけないので

逆算すると32週までには実家に帰らなければなりません。

 

なので私の場合は、有給休暇を使って早めに

産休に入らせていただき、早めの里帰りをするつもりで

準備を進めていました。

 

ただ、この1月からのコロナの感染爆発を目の当たりにしたことで

実はギリギリまで里帰りをやめるかどうか悩んでいました。

 

今、私はフルリモート勤務の旦那さんと二人暮らしなのですが

実家に帰ると、小学校や幼稚園に通う甥っ子、姪っ子、

デイサービスセンターに通う祖父とも接触することになるので

相対的に感染リスクが高まると思ったからです。

(最近、報道でも学校や保育園、高齢者施設でのクラスター発生が

何かと話題になっているので…)

 

なので、里帰りはせず、逆に私の家に母親に来てもらって

産後のヘルプをしてもらう…ということも考えていました。

 

感染対策という意味では、それが一番よかったと思うのですが

色々考えた末に、やはり当初の予定通り里帰りをすることに決めました。

 

決め手になったのは、今の私の家の近くには無痛分娩ができる

産院がないのですが、実家の近くには無痛分娩ができる産院があったことです。

 

私はかなり痛みに弱い方だと自認していて

実際に、不妊治療の内診すらも怖がってしまうほどです。

なので、できれば予定通り無痛分娩で出産したいと思ったのが決め手でした。

 

そして、もう一つの決め手は

旦那さんがフルリモート勤務ということで

里帰り先の実家に一緒に来てくれることになったことです。

 

正直、妊娠32週から産後1〜2ヶ月の間

里帰りで旦那さんと一緒に暮らせないとなると

通算で3ヶ月半くらい離れ離れになってしまうので

それだけは絶対に嫌だな…と思っていました。

 

ところが、旦那さんの会社に問い合わせた結果

妻の実家からのリモート勤務を快諾してくれたので

絶対に避けたかった遠距離生活をしなくてよいことになったので

それならば、母親にとっても負担の少ない里帰りにしよう、という

ことに決めました。

 

コロナ前は、片道1時間半以上かけて

毎日出社していた旦那さんですが、

今ではフルリモートで、まさかの、里帰りまでできるようになって

コロナの感染拡大自体は本当に嫌なことではあるものの

怪我の功名だな…と思わざるを得ません。

 

妊活自体は7年近くずっと続けてきましたが

きっと、旦那さんが毎日出社していた頃に出産していた場合よりも

今生まれてきてくれた方が、出産後すぐの父と子のふれあいの時間は

確保できる環境になっていると思うので

そういう意味でも、結果的に良いタイミングだったのかな…と

思ったりする今日この頃です。